今晩は、11月米ISM製造業景況指数発表(24:00)やパウエルFRB議長発言(25:00)が予定されていて、市場の関心はそちらに向いている様です。
そんな中、米ドル円・クロス円は、難しく感じるのでポンド米ドルを選び、欧州・ロンドン市場の初動での動きを狙ってみました。
ポンド米ドル15分足チャート
ポンド米ドル15分足チャートですが、東京市場の午前からお昼に掛けては買い優勢となり1.2656まで上昇していました。
お昼からはレンジで推移し、欧州・ロンドン市場を迎えましたので、レンジブレイクを狙いました。
1.2700台から下げてきた相場なので、一応の目線は下で考えていましたが、1.2600付近のサポートラインが意思されることが多く、値幅も限定的に狙いました。
16:00過ぎ上がりから動きが出てきて、15分足20SMA(ピンク)が頭を押さえ、1時間足20SMA(オレンジ)をローソク足が下抜けて、更にレンジも下抜けました。
このタイミングで1.2631で売りエントリーしました。
そして、またまた引っ掛かってしまいました(笑)
一瞬ググッと下げたのですが、含み益は3pipsほどで見事に反転していまいました。
しかも、一気にレンジを上抜けましたのでストップ(レンジ上限)に掛かり損切りとなりました。
このトレードは、-14pipsでした。
最近は、幸か不幸か慣れてしまったので、1.2648でドテン買いエントリーで動いた方向へついていきました。
その後は、1.2650台で底堅く推移し、18:30からの11月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)までには1.2660台へと順調推移します。
最近の英国経済指標は強いものが多く、今回も市場予想を上回りさらに上昇で1.2670台へと着実に上昇しました。
ここで4時間足20SMA(ブルー)を突き抜けたところの1.2670で利食いしました。
このトレードは、+22pipsでした。
相場も行って来いなら収支も行って来いで、合わせて+8pipsと大きく負けなければどうってことないという自分らしいトレードになりました(笑)