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ユーロ米ドル1.1200台で一進一退の攻防で週末を終える

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先週は米ドル円の大きな下げがありました。

その反面、ユーロ米ドル、ポンド米ドルは大きく上昇する形となりました。

米ドル円は週末最終日に下げ止まったのか少し買い戻されましたが、ユーロ米ドルは1.1200台で一進一退の攻防となり来週の展開がどうなるのか注目しています。

ユーロ米ドル日足チャート

ユーロ米ドル日足チャート

ユーロ米ドル日足チャートを見ると、先週末から今週にかけて長い陽線が出て上昇が始まりました。

途中、コマ足と言われるローソク足が7月11日と7月14日の最終日に出現しています。

コマ足は買いと売りが拮抗している場合に見られるローソク足ということで、どちらかに動くエネルギーを溜めているようにも見えます。

過去を遡って見ると、必ずしも上昇・下降するという結果にはなっておらず、いろいろと情報収集してみたのですが残念でした。

ユーロ米ドル週足チャート

ユーロ米ドル週足チャート

ユーロ米ドル週足チャートを見ると、ここ1週間の上昇で週足200SMAを上抜いていたことに気が付きました。

来週以降は1.1449付近を目指す展開となるのか、急速に上昇した為の調整に入るのか注目したいと思います。

現在の勢いあるドル売り基調がどのくらいまで続くのかで変わってくると思いますが・・・