最近の米ドル円は何で上がって何で下がるのかわからなくなってきています。
昨日も21:30に米小売売上高の経済指標発表があり、ここでも100pipsほど上昇しました。
米小売売上高 指標結果
今回発表の4月米小売売上高0.8%で市場予想を下回りましたが、前月分(3月分)が-1.0%→-0.7%へ情報修正されました。
米ドル円15分足チャート
米ドル円15分足チャートを見ると、今回発表の4月米小売売上高が市場予想を下回り1度は下落し135.65円まで下げた後、前回分の情報修正で上昇に転じています。
前日高値の136.32円を上抜けると更に勢いを増して136.68円まで上昇しています。
今回は一気に上昇したと言うよりは、じりじりと上昇し高値を伸ばしています。
現在は136.30円付近で小動きとなっていて、本日8:50から予定される日本のGDPの発表を待っているといった感じでしょうか。