ユーロ円が年初来高値更新を日々更新しています。
ユーロ堅調は19:00から発表された経済指標にも反映されていますが、対円では飛ぶ鳥を落とす勢いで上昇しています。
米ドル円が高値圏で不気味なのと、介入もどきの動きがどうしても怖いのでユーロ米ドルを選択しましたが、22:30から10月米消費者物価指数の発表までになんとかしたいと思っています。
ユーロ円4時間足チャート

ユーロ円4時間足チャートですが、11月に入ってからは20SMA(ピンク)に支えられキレイな右肩上がりの上昇を見せています。
あの時に買っていればとか、もう下げそうだったとか色々とタラレバ感が強いですが、やはり円を買う理由がないのでしょうか。
本日は162.75円をつけ年初来高値を更新しています。
ユーロ米ドル4時間足チャート

ユーロ米ドル4時間足チャートですが、最近は小幅レンジで推移しています。
それでも10月からは1段上のエリアでレンジを形成していて、意外と底堅く見えていて、もしかしてユーロ米ドル特有のジリ高もあり得るのではないかと考えています。
15分足で買いエントリー後、引いておいた1.0715付近のレジスタンスラインを上抜けにも成功しています。
ユーロ米ドル15分足チャート

ユーロ米ドル15分足チャートですが、昨夜のNY市場から東京市場までは小幅レンジで推移していました。
ロンドン市場で、このレンジを上抜けましたので1.0708で買いエントリーしました。
そして、得意の買いエントリー後の下げです(笑)
ストップはレンジの下限に設定していたので難なくを得ましたが、毎回この高値掴み気味となるのは反省しています。
それでも1時間足20SMA(オレンジ)がサポートとなり、再上昇し再度レンジを上抜けて一安心しました。
19:00からドイツの景況指数が発表されましたが、これが市場予想を上回り更に上昇しています。
ユーロ圏のGDP(改定値)は、市場予想通りでした。
1.0715の4時間足レベルのレジスタンスも上抜けましたので、1.0718で更に買い増ししています。
この記事のチャート画像では、高値圏推移となっていますが、20:00現在やや押し戻されて1.0720付近で推移していて、買い増し分がやや危ない感じになっています。
22:30からの10月米消費者物価指数までには、決済したいと思っていますが・・・