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10月米消費者物価指数が鈍化で米ドル円が151円割れ ユーロ米ドル買いポジションが大幅利益で決済

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今夜、10月米消費者物価指数が発表されました。

すべての指標で市場予想を下回る(インフレ鈍化)という結果でした。

今日は米ドル円というより、ユーロ米ドルの買いポジションを持ったまま指標発表を迎えたので、そちらを注目していました。

10月米消費者物価指数 指標結果

タイトル前回市場予想今回結果
10月消費者物価指数(CPI)(前月比)0.4%0.1%0.0%
10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)3.7%3.3%3.2%
10月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)0.3%0.3%0.2%
10月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)4.1%4.1%4.0%

米ドル円15分足チャート

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米ドル円15分足チャートですが、指標発表前は151.70円付近でしたが、結果151円割れという結果となっています。

150.80円付近のサポートラインで一旦は反転し、やや下落スピードは弱まっているようですが、今後の展開に注目したいと思います。

今日はユーロ米ドルの方を注視していました。

ユーロ米ドル15分足チャート

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ユーロ米ドル15分足チャートですが、10月米消費者物価指数の指標まで持ち続けた買いポジションが功を奏しました。

指標前にはストップを1.0705に設定し、乱高下に備えましたがユーロ米ドルは下ぶれすることなく上昇してくれました。

利食いポイントは、4時間足レベルのチャネルライン上限、週足20SMA付近で指しました。

上昇はかなり強めで1.0788まで到達し、利食いすることが出来ました。

このトレードは、2ポジの平均コストが1.0713でしたので+75pipでした。

15分足トレードに見えますが、次に記載の4時間足あってこそ出来た様な気がします。

ユーロ米ドル4時間足チャート

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ユーロ米ドル4時間足チャートですが、1.0663辺りが下限のレンジでしばらく推移していました。

4時間足20SMAを上抜けたところでの小さなレンジを抜けた辺りで15分足で買いエントリーしました。

途中に1.0715のレジスタンスラインを上抜けたところで、買い増しエントリーしています。

その後、10月米消費者物価指数の結果を受け大幅に上昇しました。

米ドル円が大きく下げる中、ユーロ米ドルは4時間足上昇チャネルの上限までの上昇を見込み指値を指していたところ到達しました。

この水準には、週足20SMA(ブルー)があり、利食いするには最適な位置であり、ここまで上昇してくれたことには感謝感激でした。

この後の展開はわかりませんが、今までとは少し変わる?のでしょうか・・・