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米国消費者物価指数(CPI)の指標発表を受け米ドル円は133.90円付近から132.70円付近まで一気に下落

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本日のメインイベントとも言える、米消費者物価指数の指標が21:30に発表されました。

指標結果と米ドル円、ユーロ米ドルの1分足チャートです。

米消費者物価指数 指標結果

指標名前回市場予想結果
消費者物価指数(CPI)[前月比] 3月0.4%0.2%0.1%
消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 3月6.0%5.2%5.0%
消費者物価指数(CPIコア指数)[前月比] 3月0.5%0.4%0.4%
消費者物価指数(CPIコア指数)[前年同月比] 3月5.5%5.6%5.6%

米消費者物価指数(CPI) 指標発表時 米ドル円1分足チャート

米ドル円1分足チャート 米消費者物価指数

米ドル円1分足チャートを見ると、発表時刻に133.91円まで上昇後、指標結果を受け一気に下落しています。

約5分間で一気に132.73円まで下落し、若干の反発をし133円付近でもみ合いとなっています。

米消費者物価指数(CPI) 指標発表時 ユーロ米ドル1分足チャート

ユーロ米ドル1分足チャート 米消費者物価指数

ユーロ米ドル分足チャートを見ると、発表時刻に1.0911まで下げますが、指標結果を受け一気に上昇しています。

米ドル円での米ドル売りに引っ張られ約80pips上昇しました。

深夜27:00から米FOMC議事要旨の発表も予定されていますが、すでに大きく動いています。