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米国雇用統計を終えてたので日足・週足を確認

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週末に米国雇用統計を終えましたが、聖金曜日ということで休場となる市場が多く、ここ最近と比較すると値動きに欠く結果となりました。

ここ1週間の米経済指標発表では、悪い結果が出ていたにも関わらず、米国雇用統計は意外と普通の結果いうことで方向感がよりわからなくなった感じがします。

日頃は1分足スキャルピングですが、大きな流れも一応は確認したいので米ドル円日足・週足を確認したいと思います。

米ドル円週足チャート

米ドル円週足チャート

米ドル円週足チャートでは、ローソク足は一目均衡表の雲の中で陰線で終了しています。

私が一番気になるのは、先に見える一目均衡表の雲の下限(132.15辺り)です。

現在とレートと同じ辺りにあり、週末にかけては少しなりとも意識されそうです。

週足ですのでおおまかな流れだけ・・・

米ドル円日足チャート

米ドル円日足チャート

米ドル円日足チャートでは、一目均衡表の雲の下限まで上昇でピタリと止まっています。

日足ローソク足は、ケルトナーチャネルのセンターライン(21SMA)の下に位置し、90SMAも頭を押さえる形となっていて、日足では売り優勢かと思います。

RSI(14)を見ると47%辺りで、徐々に回復してきており14SMAとゴールデンクロスしています。

売られていく局面での一時的な上昇なのか、ここから上昇に転じてくるのか注目したいと思います。