米国や欧州の銀行不安も一段落したのかリスク回避の巻き戻しが行われているということですが、一気にという訳でもなく難しい展開となっているようです。
いろいろな場面で米ドル円の日足一目均衡表の雲のねじれというワードが出てきていましたので、自分の日足チャートにも表示させてみました。
米ドル円日足チャート 一目均衡表

年度末である3月31日に米ドル円の日足が一目均衡表の雲のねじれ場面だった様です。
チャートを確認してみると、レートは非常に微妙な位置にあります。
3月31日に1度は上抜けたものの、結局はそれまでの雲の上限辺りまで下げて終えています。
その先にはケルトナーチャネルのセンターライン(20SMA)があり、簡単に上昇していけそうな感じではないようです。
来週は米ドル円であまりもみ合うようであれば他の通貨を選びたいと思います。
もともと夜勤務の週なのでトレードできるのはNY市場の後半くらいです・・・