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ユーロ米ドルレンジで反転狙いもボリンジャーバンドのバンドが広がり逆行し損失スキャルピング

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昨日のトレードの一コマです。

ユーロ米ドルの方向感があまりなく上値も下値も限定的と考えましたが、ボラティリティが高かった為、ボリンジャーバンドのバンドが広がり損失トレードとなりました。

ユーロ米ドル1時間足チャート

ユーロ米ドル1時間足チャート

ユーロ米ドル1時間足チャートを見ると、前日18日は長いヒゲが出て高値をつけにいく場面もありましたが、トレード当日はレンジ傾向かなと判断しました。

しかしながら、右から6本目の陰線は長いヒゲを出し1.1200割れしていて、この日は比較的ボラティリティが高く何かしらの動きがありそうなことに気が付きませんでした。

ユーロ米ドル5分足チャート

ユーロ米ドル5分足チャート

※トレードは白点線枠の範囲で上向き赤矢印のローソク足でエントリー

ユーロ米ドル5分足チャートを見ると、レンジ傾向ではあるものの15:00辺りではRSI(14)が70%から30%まで大きく動く相場がありました。

ここで気がつけば良かったのですが、チャートを見た時点では小動きに見えてしまい、いつもの様にボリンジャーバンドの-2σ辺り1.1221で買いエントリーしました。

10SMAの方向へ小動きながら少しずつ上昇し思惑どおりの展開となりました。

このまま上昇し反対側の+2σ辺りまで上昇というプランでしたが、10SMAタッチと共に長目の陰線が出現しました。

その後、ボリンジャーバンドのバンドが拡大し、1.1220が割れると足早に下げていきました。

リミット・ストップを±20pipsで入れていましたが、5分足チャート画像の時点の1.1221で損切りしました。

このトレードは-10.1pipsでした。

この後のチャート画像はありませんが、少し持ち直し建値を超えて上昇しました。

基本的にボリンジャーバンドの±2σタッチ付近で様子を見てエントリーするのですが、RSI(14)の30%、70%もエントリーポイントとしています。

今回の様なボラティリティの高い場面では、できる限り引き付けてRSI(14)の30%辺りでエントリーするとうまくいった可能性がありました。

なかなか判断が難しいですが、できるだけ引き付けるという点を出来れば、もう少し良い結果が出せそうです。