ユーロ円が東京市場から上昇基調で、NY市場では更に激しく動き始めました。
下げたところを買うという方針とし、最近の手法である5分足スキャルピングで狙ってみました。
ユーロ円1時間足チャート

※トレード前のユーロ円1時間足チャートです。
ユーロ円1時間足チャートを見ると、10SMAに支えられた上昇トレンドから157円台まで上昇するとそこから反転しています。
陰線が3本続き20SMAに迫ったところは、一応の前回高値156.33円付近で1時間足での押し目となりそうな場面でした。
ユーロ円5分足チャート

※トレード後、決済した場面の画像です。
トレードは白枠範囲で赤矢印のローソク足でエントリー
ユーロ円5分足チャートを見ると、157円台から下げに転じた場面で、5分足レベルでは下げに転じていました。
1時間足レベルの押し目となることから、RSIが30%まで売られた後、少しだけ様子を見て156.51円で買いエントリーしました。
このまま下げ続けたらすぐに損切りとなるところでしたが、1時間足の20SMA、5分足では200SMA付近で下げ止まり反転上昇に転じました。
短期足では逆張りになりますので、すんなりとは上昇してくれませんでしたが、10SMAにローソク足が乗り、その後は20SMAを上抜けて上昇しました。
このまま157円まで上昇を夢抱きますが、時間も時間なので5分足ボリンジャーバンドの+2σタッチの156.77円で利食いしました。
このトレードは+25.3pipsでした。
今までの1分足スキャルピングとは違い、ポジション保有時間がかなり長くなりますが、忙しくトレードすることなくのんびり時間を過ごせます。
早朝から仕事がある為、何度もトレードすることは出来ず時間も限られますが良い感じで出来ています。