パウエルFRB議長の発言により昨日から上昇が続く米ドル円は東京市場で一時137.91円まで上昇しました。
午後から欧州勢が参入してくると一転して売りが優勢となり136円半ばに逆戻りしました。
そこから更にNY市場では買い戻しが入り、荒っぽい展開となりました。
米ドル円1時間足チャート
1時間足チャートを見ると一気に138円に到達してしまいそうな上昇でした。
RSI(14)も70%の買われすぎゾーンを維持しながら上昇を続けました。
午後からは一転し、平均足の色が緑から赤に変わると136円半ばまで下落します。
深夜からは買い戻しが入ったのか上昇を続け137円台前半で落ち着いています。
押し目を狙っていたとしたら結構やられていたのかも・・・
米ドル円日足チャート
日足チャートでは10SMAに支えられながら上昇を続け、昨日と今日で138円手前まで上昇しています。
昨日は勢い良く200SMAを上抜けましたが、結局はこの付近でのもみ合いで落ち着いています。