昨日の米FOMCでは、米ドル円は134円前半まで下げる動きとなりました。
そこまでのサプライズは無かったものの米ドル円は大きな動きとなりました。
明日に米雇用統計を控えていますが、本日はECB政策金利発表がありました。
その後のラガルトECB総裁の記者会見にも注目が集まりました。
欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
欧州中央銀行(ECB)声明
- APP再投資の7月停止を見込む
- 基調的な物価圧力は依然として強い
- 将来の政策判断は金利を十分に景気抑制的にする
- 金利の決定はインフレ見通しに基づく ;fxwaveより引用
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
- インフレ見通しは引き続き高すぎで長すぎる
- サービスセクターの成長はより強い
- 製造業の見通しは悪化している
- インフレ見通しは、依然として重大な上振れリスク
- 長期的なインフレ見通しに注視
- 最近の調査によると、銀行の融資が一段と弱含む可能性を示唆
- 政府は、エネルギー危機が弱まるに連れて、エネルギー支援策を速やかに縮小する必要
- 民間の国内需要、特に消費は引き続き弱い傾向にある可能性が高い
- 今後もデータ依存のアプローチを継続
- 利上げが必要だと全員が合意した
- ECBが利上げ停止しないことは極めて明らか
- まだすべきことがあると承知している
- 数人の委員は0.50%の利上げが適切だと示唆 ;fxwaveより引用
ユーロ米ドル1分足チャート ECB政策金利発表&ラガルドECB総裁記者会見

ユーロ円1分足チャート ECB政策金利発表&ラガルドECB総裁記者会見

米ドル円1分足チャート ECB政策金利発表&ラガルドECB総裁記者会見
