市場は今夜21:30からの米消費者物価指数の発表を控えて方向感に乏しい動きとなっています。
米ドル円は15分足チャートを見ても上下に動いてるだけで難しそうでしたので、じりじりと上げていたユーロ米ドルをスキャルピングで狙ってみました。
ユーロ米ドル15分足チャート

ユーロ米ドル15分足チャートを確認すると、横ばいながらもじりじりと上げている感じでした。
ケルトナーチャネルのセンターライン(21SMA)を上抜けた辺りを1分足でタイミングを取り回エントリーしました。
ユーロ米ドル1分足チャート スキャルピング

最初のユーロ米ドル15分足チャートを参考に、ケルトナーチャネルのセンターライン(21SMA)にタッチし、平均足が陰線から陽線に変わるタイミングの1.0929で買いエントリーしました。
エントリー後、バンドを上抜けて「おっ!」となり、約15分持ち続けましたが1.0935まで上昇した後は逆に勢い良く下げてきました。
再度、ケルトナーチャネルのセンターライン(21SMA)で反転を祈りましたが、下抜けてしまい買値で早々に撤退しました。
ユーロ米ドルは1.0940が抵抗線となっており、このタイミングで抜けてくれればと入ってみましたが、やはり米消費者物価指数発表前ということもあり同意薄の様でした。
ちなみに27:00からは米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨も予定されています。