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米ドル円は市場予想を下回る指標結果により一時130.60円付近まで下落

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米ドル円は本日も大きく下げ一時130.60円付近まで下落しました。

米経済指標発表では、前日に続き本日も市場予想を下回りました。

指標名前回市場予想結果
ADP雇用統計[前月比] 3月24.2万人20.0万人14.5万人
貿易収支 2月-683億ドル-690億ドル-705億ドル
サービス部門購買担当者景気指数
(PMI、改定値) 3月
53.853.852.6
総合購買担当者景気指数
(PMI、改定値) 3月
53.353.352.3
ISM非製造業景況指数(総合) 3月55.154.551.2

この指標結果を受け米ドル円は一時大きく下落しました。

米ドル円5分足チャート ADP雇用統計・ISM非製造業景況指数

米ドル円5分足チャート

最初に発表されたADP雇用統計が21:15で約60pipsほど下落しています。

その後、ISM非製造業景況指数が23:00から発表され更に大きく下げ、一時130.61円をつけています。

その後は、131円台を回復しています。

最近発表される米経済指標が弱く、景気後退懸念ということで売りが優勢しているということです。

週末には米雇用統計の発表もあり、ポジション整理なども行われると思いますので巻き込まれないように注意していきたいと思います。