本日は、ビッグイベント1月米雇用統計の発表がありました。
米ドル円はレンジ傾向で推移していましたが、好指標結果を受けて上に大きく突き抜けました。
3月利下げの可能性というのをよく目にしますが・・・
1月米雇用統計 指標結果
タイトル | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|
1月非農業部門雇用者数変化(前月比) | 21.6万人 | 18.0万人 | 35.3万人 |
1月失業率 | 3.7% | 3.8% | 3.7% |
1月平均時給(前月比) | 0.4% | 0.3% | 0.6% |
1月平均時給(前年同月比) | 4.1% | 4.1% | 4.5% |
1月非農業部門雇用者数変化(前月比)は、前回21.6万人から33.3万人へ上方修正
1月平均時給(前年同月比)は、4.1%から4.3%へ上方修正
米ドル円1時間足チャート [1月米雇用統計]
米ドル円1時間足チャートです。
1月米雇用統計発表前は、146.50円付近でしたが、好結果に米ドル円は買いで反応しています。
148円の大台にタッチと約150pips上昇となっています。
1月ISM製造業景況指数の発表で好結果にも関わらず売られたのはなんだったのかと思ってしまいます。
これで2月の方向性は決まったかどうか気になるところです。
米ドル円1時間足チャート [1月米雇用統計] その後
その後の米ドル円1時間足チャートです。
148円を上抜けした後は、148.34円まで上昇しています。
最近は深夜帯でもジリジリと上げていくこともありますので値ごろ感で売らない様に気をつけたいと思います。