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ポンド円の日足チャートで意識されているトレンドライン

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シリコンバレーバンクの破綻に始まり、その後も米国銀行が2行破綻した事で市場は忙しく乱高下しました。

米国金融当局が預金保護をしたりとファインプレーもありリーマンショックの悲劇が再びという最悪の結果にはなっておらず、この事でより難しい相場となっている気がしています。

最近はポンド円の値動きが大きく、短期間のスキャルピングでも30pips以上は軽く穫れ(負けも同等くらいに)ますのでチャートをよく見るようになりました。

ポンド円は一方的な値動きにはなっていませんが、長期時間足の主要ポイントが注目されているように思えます。

ポンド円日足チャート

ポンド円日足チャートを確認すると、右肩上がりで下値を切り上げていることがわかります。

日足チャートで2022年9月22日の安値149.94円を起点にトレンドラインを引いていますが、これが絶妙に下げ止まるポイントとなっていて、今週も土曜に意識されていた様です。

フィボナッチも2022年9月22日の安値149.94円を起点に10月31日の高値172.12で引いています。

乱高下で荒っぽく動いていますが、50%ライン付近の結局は161円付近へ舞い戻ってくる展開となっている様です。

しばらくは方向感のない相場が続きそうな感じがしますが、ひと動きが大きいので短期的にトレードするには面白そうです。