昨日のNY時間、米ドル円はJOLTS求人件数の発表後に150円を超えた後に約3円急落しました。
政府・日銀はコメントを出しておらず、実際は何だったかわからない状況ですが、為替介入ではないかと思っています。
為替介入であったとしたら、今後は150円までは買っても大丈夫ではないかと考えています。
もちろん上昇するに連れて上値は重たくなりそうな気がしますが、日米金利差などは変わらずで、米経済の強さも弱まることを知らない感じです。
と、言うことで米ドル円は買いから狙ってみました。
米ドル円4時間足チャート

米ドル円4時間足チャートでは、為替介入(仮)の長い陰線が非常に歪な形となっています。
148.70円付近で2度下げ止まり、もともと引いていた上昇チャネルに戻って来そうな感じもありそうです。
日足・週足も上昇トレンド継続中ということもあり、サポートラインからの買いから入ってみます。
米ドル円15分足チャート

米ドル円15分足チャートで細かい値動きを見てみると、直近の安値148.73円となっていて、そこから149円台を目指す動きとなっています。
少しタイミングが遅れましたが、148.92円でロングエントリーしました。
ストップは15分レベルでの直近安値で損失は限定的にしています。
利食いは4時間足レベルでの20SMA付近としていますが、チャートで見ると狭く感じますが、50pips幅ほどあります。
今夜はADP雇用統計の発表が予定されていますが、それまでの動きで上昇し利食いまでいきたいなと考えています。