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米ドル円がNY市場で大きく下げるも、今のところは145.60円台でサポートされている模様

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昨日は米ドル円が146.55円まで高値を更新しています。

もともと上昇していたのは誰もが承知ですが、米FOMC議事録がタカ派だったため、深夜のNY市場で上値を伸ばし更に上昇しています。

その後は、高値圏で揉み合うと大きく下げに転じ145.60円台まで下げました。

この水準が押し目となり再度146円台まで復活しますが、NY市場で再度下げに転じました。

NY株式市場が下げ幅拡大というようなニュースがありましたが、ここのところどんなニュースが出ても米ドル円は上昇していただけに不可解です。

米ドル円15分足チャート

米ドル円15分足チャートで確認すると、今のところは145.60円付近でサポートされている様です。

この付近に迫ってきたのは、2度とも結構なスピートで下がってきましたがピタリと止まっています。

どちからと言うと跳ね返っている感じで、市場でも注目されているラインなのかもしれません。

長い時間足で145.60円付近でラインを引いていましたが、速いスピードで下がってくると少し様子を見て逃してしまいました。

1度目の下げは、少しもみ合う場面もありチャンスを逃した感じです。

2度目の下げは、他通貨も含め全面ドル売りの様な感じで、突き抜けてしまいそうな感じでした。

明日は午前中に日本の消費者物価指数が発表されますので、チャンスがあればトレードしてみたいと思います。