仕事からの帰宅が深夜だとすでに動いた後で、NY市場の終盤で動きがなければ何もせず終了となります。
再度チャンスがあるのは東京市場に入る辺りですが、ここでユーロ米ドルの戻り売りを狙ってみました。
ユーロ米ドル1時間足チャート

※チャート画像はエントリー直後
ユーロ米ドル1時間足チャートを見ると、20SMA付近では売りが強まる下落トレンドとなっています。
昨日の安値1.1020から20SMAまで戻ったところを戻り売りを狙いました。
ユーロ米ドル5分足チャート

※チャート画像は決済した場面
白点線枠の範囲でトレード
ユーロ米ドル5分足チャートでは、オセアニア市場で乱高下して出来た直近の高値1.1057付近がボリンジャーバンドの+2σ付近でした。
あまり値動きのない時間帯ですが、1時間足の20SMAからの戻り売りということで1.1055で売りエントリーしました。
この時間では値動きがあまりなく、大きくは穫れないのですが、小幅ながら右肩下がりで下げてくれました。
東京市場(9時あたり)からやや活発になり、米ドル円が141円台を狙う場面では、ボリンジャーバンドのバンドが少し開いてきました。
この時間になると夜の仕事に備えなくてはいけないので時間との戦いとなります。
あまり欲をかくとかなり長い時間ポジションを持っていけなくなることもあり、1.1044で利食いしました。
このトレードは+11pipsでした。
朝はなかなか厳しいですが、コツコツと獲っていければなと思っています。
今夜(深夜)は、米政策金利発表とパウエルFRB議長の会見が予定されています。
仕事が順調ならその時間には帰宅していそうなので、そこからの動きに期待したいと思います。