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米ドル円143円割れを拾って4時間足一目均衡表の雲の下限までの戻りをスキャルピング

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米ドル円の売りが止まらず一時143円割れまで売り込まれています。

最近の米ドル円では下がって来たら買うが鉄則でしたが、今現在では少し勝手が違ってきてるようです。

ここでいつものチャートに4時間足に一目均衡表(雲のみ)を表示して確認してみたいと思います。

米ドル円4時間足チャート 一目均衡表(雲のみ)

米ドル円4時間足チャート 一目均衡表(雲のみ)

米ドル円4時間足チャートを見ると、今日のロンドン市場での大きな下げで一目均衡表の雲を割れています。

100SMAが付近にありますが、今のところはサポートされているとは言い難い状況です。

このまま下げる展開になると、142.60円付近や142.20円付近も視野に入ってきそうです。

米ドル円1分足チャート スキャルピング

米ドル円1分足チャート スキャルピング

米ドル円1分足チャートを見ると、143円割れした後にやや反発して上昇しています。

トレードは白枠の範囲です。

143円割れでやや戻った142.94円で買いエントリーしました。

ストップを直近安値の142.86円に置き、びくびくとしながらのスキャルピングになります。

いつ戻ってきてもおかしくないので・・・

じわじわ上がり長い陽線が出てホッとしました。

今までなら144円まで戻すのではないかと期待に満ちあふれていましたが、米雇用統計も控えてここから強引に上昇していくとは考え難かったです。

先程の4時間足雲の下限が今度はレジスタンスになると考えて、1分足チャートに青ラインで引いていましたが、ちょうどその辺りまで上昇したところの143.09円で利食いしました。

このトレードは+15pipsでした。

ちなみにこの後、143.20円付近まで上昇しましたので、4時間足の雲の下限をレジスタンスとしたうまいトレードとは言い難くなりましたが、利食い千人力ということで・・・