本日は、22:30より1月米消費者物価指数(CPI)の発表が控えています。
先立って発表された英国雇用統計が市場予想を上回る良い結果となりポンド買い優勢となっています。
特にポンド円は堅調で、米ドル円の上昇もアシストしレンジを上抜けて189.33円まで上昇しています。
ポンド円4時間足チャート
ポンド円4時間足チャートです。
先週から188円台がなかなか割れず、割れてもすぐ買い戻される展開で今週を迎えましたが、英雇用統計の発表後に188.33円まで上昇しています。
この高値は2015年11月以来となり、今夜の1月米消費者物価指数(CPI)の結果次第では、190円の大台乗せも期待出来そうです。
円売りムードが強まる中、本気を出し始めたポンド円の動きに注目したいと思います。
個人的には、ポンド米ドルを狙いたいのですが、難しい相場で上下に動くだけとなっていて手が出せません。