米ドル円は、米雇用統計で指標結果が悪かったにも関わらず、再上昇し151円台到達しています。
米ドル円の買い優勢は引き続き続いているようです。
そんな中、ユーロ円が161.73円まで上昇し年初来高値を更新しています。
こちらも指標結果が振るわず景気後退が囁かれますが、円の弱さは異常とも言えるほど・・・
ユーロ円4時間足チャート

ユーロ円4時間足チャートですが、160円台半ばで下固めをし161台に乗せてきています。
161円台に乗せると勢いが弱まることなく161.73円の年初来高値を更新しています。
ここまで来ると162円台が現実味を帯びてきそうです。
毎週水曜日はスワップが高めに設定されているので、金利差で上昇していくのはわかるのですが、それにしても力強い上昇となっています。
ユーロ円は、ユーロ米ドルの下げで大きく上昇する場面もあります。
急上昇した相場は、巻き戻しもそれ以上に速い時があるので注意したいと思っています。
それにしても円は弱いですね・・・