米ドル円の月初の10月米雇用統計発表からの下げからの上昇が止まらない様です。
今夜28時より(正確には10日早朝4時)パウエルFRB議長が発言することも意識されているのでしょうか。
それにしても、一昨日は150円をあっさり、昨日は151円をあっさりと抜けてきています。
15分足チャートなどの短い時間軸でも、それほどもみ合うことはなく抜けてきています。
米雇用統計でポジションがスカスカになり、その後ショートしては切らされが続いて上昇しているのではないでしょうか。
米ドル円4時間足チャート

米ドル円4時間足チャートですが、米雇用統計の下げから小さめのローソク足が連発していますが確実に上昇しています。
押し目は150.60付近でしょうか、150円は意外にもあっさり抜けきています。
年初来高値の151.71円をつけた時のように狂ったように上昇するのではなく、着実に上昇してきている感じがします。
この上値トライがいつまで続くのか注目したいと思います。