今週は豪ドル米ドル(豪ドル円も?)注目して見ていきたいと思っています。
日足・週足では注目のポイントに差し掛かっているようです。
あわせて豪ドル米ドルの売買ポジションを確認してみました。
豪ドル米ドル15分足チャート [LION チャートPlus+]
※この価格帯別注文数は、LION FX [ヒロセ通商]での注文状況です。
豪ドル米ドル15分足をLION チャートPlus+で確認してみると、売買ポジションが売りに傾いていることが確認できます。
先週半ば辺りまでは売りが優勢していて、米ドルの強さもありましたので長期トレンドに沿ってトレードするとどうしてもショートで入ってしまう傾向にありました。
しかし、直近の豪ドル米ドルは買いが優勢していて、日足・週足の重要なポイントに迫っています。
売買ポジションでは、下で捕まってしまったショートポジションが残っています。
現在レートが週足の戻り売りゾーンとなっていることからも更にショートポジションが増えている様です。
ショートポジションが増えすぎると、逆に下りにくくなる傾向がありますので、少し前までの戻り売り一辺倒では難しい気がしています。
7日(火)には豪準備銀行(中央銀行)による政策金利発表が控えていますので、今週どちらかに方向感が出るのではないかと考えています。