米ドル円が一時149.80円まで一瞬で下落し、その後149.50円付近まで値を戻しています。
これによる政府・日銀による為替介入については、コメントがまだありませんが、各ニュースサイトでは介入警戒感から神経質な動きと出ています。
また、岸田総理が、「為替介入は、政府の貯蓄から投資へという方針と矛盾しない」と、為替について言及しています。
この内容からすると、ちょっと何言ってるのかわからないと・・・
米ドル円15分足チャート

米ドル円15分足チャートですが、150円を越えてからは今まで上昇してきた元気を取り戻してきた様に思います。
上昇してもここら辺りまでといった感じで売りを仕掛けると、今まで上昇してきた時と同様に担がれてしばらく戻ってこないという感じにってしまうので危険そうです。
岸田総理のコメントは出ていますが、介入警戒感は根強く残っていると思いますし、先程の大きな一瞬の下げもあるかと思います。
次また149.80円手前まで上昇した時は気をつけたいと思っています。