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米ドル円の上値が限定的で他通貨も難しい ポンド米ドル日足20SMAから戻り売り

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昨日発表の米小売売上高は、市場予想を上回る結果で米ドルが買われるかと思いきや、リスク選好ということなのかドルストレート、クロス円の上昇に繋がりました。

それでも米ドル円は、150円台到達とはなっておらず149.80円がやっとの様でした。

日銀YCC関連のヘッドラインで一時的に大きく円買いとなった為、円通貨には長い下ヒゲが出ていてやりにくくなりました。

米ドル円は介入警戒感もあり、上値が押さえられていて難しそうです。

他通貨もそれなりに大きく動くのですが、4時間足以下でないと追えない感じの速い値動きでした。

なかなかついていくことが難しかったので待ち構えてトレードする方針へ変えてポンド米ドルに挑みました。

ポンド米ドル1時間足チャート

チャート設定はこちらから

ポンド米ドルの1時間足ですが、1.2100台では長いローソク足が連発しやりづらく、夕方のトレードでは思うような結果が出せませんでした。

もともと売りで考えていましたので、上昇を無視してみると約80pipsも上がりました(笑)

売りから入りたかったので、上昇の目処は1.2200のラウンドナンバーか、1.2222のレジスタンスライン、日足20SMAのどれかと考えて待ち構えました。

最終的に上昇も時間的に息切れとなり、日足20SMA(ブルーライン)タッチから下げるところの1.2203で売りエントリーしました。

ストップは1.2222付近、ターゲットは1.2170付近ですが臨機応変にいこうと思っています。

現在は深夜2:30ですがポジションを持ったままとなっています。

米ドル円が買い一辺倒でいかなくなり、他通貨も含め難しくなっている気がします。

上位足の何かしらのポイントまで引き付けないと軽く狩られてしまいそうです。