昨日は、注目の8月米消費者物価指数(CPI)の発表がありました。
とりあえずの結果がこちらです。
米ドル円15分足チャート

指標発表前は、149円台前半で推移していましたが、指標発表直前に先行して一瞬149円を割れました。
この一瞬の下げがダマシの動きとなり、そこから一気に買い上がりました。
149.50円手前で一服したかに思えましたが、そこから149.70円台まで上昇するとジリジリと上値を伸ばし149.80円台に到達しました。
今朝方も下げることなく、149.80円付近で大台の150円を狙える位置で推移しています。
相変わらず強い米国経済指標で、米ドル円だけでなくドルストレートでも非常に強い動きをしています。
注目度の高い米雇用統計、米CPIを通過し再度方向感が出始めましたが、介入警戒感などもあり難しい相場は続きそうな感じがしています。