週明けは、米FOMCや日銀金融政策決定会合などイベント目白押しになっています。
英国も中央銀行による政策金利発表も予定されていて、ポンド円、ポンド米ドルも大きく動くことが予想されます。
ポンド系の通貨は乱高下していてメチャクチャな動きをしているイメージですが、4時間足以上の時間足でよく見てみると動きを捉えやすい気がしています。
その中でもポンド米ドルは、テクニカルに対して綺麗な動きをすることが多く、現在は戻り売りだとうまく機能しています。(時間合わずトレードできてません笑)
ポンド米ドル週足チャート

ポンド米ドル週足チャートでは、目先のターゲットが2023年5月25日の押し安値1.2307となっている様です。
チャートを見るとこのゾーンでは何度も上値を押さえられていたレジスタンスゾーンになり、明確に超えた場合はサポートゾーンとなっています。
1.2300が近づいてくると週足レベルの買いが入ってくる可能性があり、突っ込み売りに注意したいと思っています。
ポンド米ドル日足チャート

ポンド米ドル日足チャートでは、順調に下げている感じがしますが、週足のサポートゾーンが1.2300付近というのを考えると突っ込んで売るのは厳しいかなと思っています。
戻り売りを狙うのなら1.2400付近が良いかなと考えていますが、もう少し上で売った方が良いと考えています。
ポンド米ドル4時間足チャート

ポンド米ドル4時間足で見ると1.2400で売るよりは、1.2440付近に出来るだけ引き付けてから売った方が良さそうな気がします。
前回サポートラインで引いていた1.2400付近を下回りましたが、ローソク足も短くあまり勢いがない感じがします。
あまり引きつけようとしていると、その前に下ってしまうことも多いので1時間足でも確認してみたいと思います。
重要経済指標の連続で、すっ飛んでいく可能性が高いですが・・・