昨日は、鈴木財務相が「為替相場、行き過ぎた動きには適切に対応。高い緊張感を持って注視している」の発言がありましたが、米ドル円が10pipsほど下げるくらいで影響はなかった様です。
米ドル円は145.86円まで更新しましたが、そこからは上値を伸ばすことが出来ませんでした。
お盆休みで時間があるので、少し長い時間軸で(と言っても15分足)トレードして見ようとチャートを見ていたところポンド米ドルが良さそうでしたのでやってみました。
ポンド米ドル4時間足チャート

※チャート画像はトレード後です。
ポンド米ドルは、週足・日足チャートでは上昇相場となっていますが、4時間足は右肩下がりで動いています。
トレンドライン(水色)の手前には75SMAがあり、ローソク足がタッチしたところで長い上ヒゲが出て下げ始めた感じでした。
あわよくば4時間足20SMAまで下がれば良いなという感じで狙いました。
ポンド米ドル15分足チャート

ポンド米ドル15分足では、なんどここ?と言った感じの場所になってます。
4時間足チャートだけを見ていると、細かい動きがわからず15分足を表示して出来るだけ有利そうなポイントでエントリーしています。
4時間足の確定を待つかどうか悩ましいのですが、積極的に1.2738で売りエントリーしました。
その後は、米ドル円が上昇していたこともあり15分足20SMAをすんなりと下抜けました。
15分足75SMAまで下げましたが、深夜3時という時間帯も考慮し1.2700を割れるか微妙なので利食い千人力1.2707で利食いしました。
このトレードは+31pipsでした。
その後、1.2700を割れ4時間足20SMA付近の1.2696まで下げています。
おおよそ3時間のトレードでしたが、ポジションを持つとストップを入れて、利が乗ってきたら建値にストップをずらして後は見てるだけです。
スキャルピングに比べて忙しくなく、のんびり出来るのでしばらくはこれでいこうかなと思います。