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政策金利発表が市場予想を下回り売り優勢の豪ドル米ドルで短期ピラミッティング

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本日は、豪準備銀行による政策金利発表が行われましたが、市場予想4.35%に対し4.10%の据え置きとなり、豪ドルは対ドル・対円ともに売り優勢となっています。

ロンドン市場からNY市場の始めにかけて、ドル全面高となり米ドル円は143円台乗せに成功し、ドルストレートは売りが優勢となったのも味方し豪ドル米ドルは前回安値を下抜ける事となりました。

豪ドル米ドル1時間足チャート

豪ドル米ドル1時間足チャート

※チャート画像はトレード終了時
 トレードは白点線枠の範囲

豪ドル米ドル1時間足チャートでは、豪準備銀行による政策金利発表があった13:00辺りから本格的な売りが始まったことがわかります。

東京市場からロンドン市場、NY市場のはじめにかけて終始売りが優勢し、前回安値の0.6621を下抜けに成功しています。

豪ドル米ドル5分足チャート

豪ドル米ドル5分足チャート

※チャート画像はトレード終了時
 トレードは白点線枠の範囲

豪ドル米ドル1時間足チャートで売り優勢を確認し、赤下矢印のポイントで3回売っています。

1回目0.6654、2回目0.6636、3回目0.6634で売りエントリーしました。

1回目と2回目は5分足の20SMAからの戻り売り、動きが鈍くなりレンジとなった場面でボリンジャーバンドの+2σタッチから3回目の戻り売りを行っています。

1回目、2回目で含み益が出ていた為、更にポジションを増した後、NY市場での初動で更に下げた為、大きな利益に繋がりました。

ここから欲張り長い時間保有し続けても痛い目に合うだけですし、仕事の都合(明日4時起き)ということもあり0.6612で3ポジションまとめて利食いしました。

このトレードは、1回目+42pips、2回目+24pips、3回目+22pipsでした。

利食いした後は、更に下げ幅を拡大し安値0.6604をつけて0.6600台割れしそうな勢いです。