本日の16:30辺りから米ドル円が急上昇しました。
急上昇すぎるし、押し目もなく飛び乗りは危険なので買うタイミングがありませんでした。
「YCC修正の必要性乏しい」という報道のほか、関係者がいくつかコメントした様です。
日銀関係者コメント
- 日銀は、現時点でYCC修正の必要性乏しいとみている
- 日銀は、イールドカーブ形状に目立ったゆがみはないと認識
- 日銀は、経済・物価や市場動向を会合直前まで点検し最終判断
- 日銀は、持続的・安定的な2%目標実現になお自身持てない状況
- 日銀は、経済に前向きな動きがある中で緩和継続は需要と認識
- 日銀は、債券市場の機能に大きな問題生じてないとの見方
- 日銀は、UCC見直しの是非が議論の対象になり得ると認識 ;fxwaveより引用
米ドル円5分足チャート

米ドル円5分足チャートを見ると、同時刻に主要な経済指標発表もなく、日銀関係者のコメントで急上昇したものであると見て取れます。
コメント前は、140円前半のレンジで推移していましたが、長い陽線が出てからは特に押し目もなく上昇が続いています。
米ドル円日足チャート

米ドル円日足チャートを見ると、この休場で日足20SMAまで一気に上昇していることがわかります。
無敵状態で上昇の米ドル円は、このチャート画像の後の現在141.70円付近を推移中です。
米ドル円5分足チャート(その後)

米ドル円5分足チャートを見ると、更に続伸し一時141.94円まで上昇しています。
この上昇の間も、指を加えて見てるだけとなりました・・・