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米ドル円売り優勢でポンド米ドル1.2500ドルが到達場面をスキャルピング

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最近は、カナダ中銀がサプライズ利上げ、スイス中銀も利上げ示唆と市場は忙しくなってきています。

本日NY市場では、米経済指標が弱い数字を出して、遂に米ドル円が139.20円割れする展開となっています。

スイス中銀が利上げ示唆ということで、スイス買い優勢となり米ドルスイスが下げる展開となる中、ユーロ米ドルが上昇しています。

ここで本日目をつけたのが、ポンド米ドルでした。

ポンド米ドル1時間足チャート

ポンド米ドル1時間足チャート

ポンド米ドル1時間足チャートを見ると、1.2499が直近高値となっていてここを狙っていく場面でした。

fxwaveのインターバンクオーダー状況を見ると1.2500に売り、その後の1.2520、1.2540にも売りが並ぶという状況でもありました。

ポンド米ドル1分足チャート スキャルピング

ポンド米ドル1分足チャート スキャルピング

ポンド米ドル1分足チャートを見ると、細かい動きでなんとも言えないチャートでした。

21:30の米経済指標が市場予想より弱いとドルストレートが上昇し始め、そこからユーロ米ドルとポンド米ドル、米ドル円のチャートを監視しました。

ポンド米ドルは1.2500のラウンドナンバーがレジスタンスになりそうでしたが、勢いがあったので1分足チャートでスキャルピングを行いました。

トレードは白枠の範囲で2回です。

1回目のチャレンジは、ケルトナーチャネルのセンターライン(21SMA)付近まで下げて、1.2486で買いエントリーしました。(平均足は陰線の状態)

やはりちょっと焦ってしまったエントリーでしたのでこのトレードはすぐに逆方向へ・・・

平均足も陰線のままで3分ほどで限界がきました。

このトレードは-4pipsでした。

続いて2回目のトレードは、55EMAを1度割り込みますが再上昇する場面で、平均足が陰線から陽線に変わった1.2477で買いエントリーしました。

損切りは直近の安値ですので4pipsほどですので気楽です。

今回は上昇に転じてくれて、ケルトナーチャネルのセンターライン(21SMA)を上抜け、ハイバンドも上抜けて上昇しました。

1.2500に到達したところで1度押し戻されますが、ケルトナーチャネルのセンターライン(21SMA)が下支えし再上昇しました。

この後、1.2515まで本日高値を更新したところでRSI(14)も80%近いことから1.2513で利食いしました。

このトレードは+36pipsでした。

ポンド系はうまくいくとスキャルピングでも大きく利益を伸ばすことが出来ますが、反転するときのスピードもかなりのものです。

ちなみのこの後、更に上値を伸ばし1.2520を超えて推移しています。