米ドル円が140円割れして推移する中、クロス円も釣られて下げに転じてします。
ドルストレートはというと、まちまちの展開となっています。
ユーロ円1時間足チャート

ユーロ円1時間足チャートを見ると、本日150.62円まで上昇したものの下げに転じています。
ケルトナーチャネルのセンターライン(21SMA)は下向きになり下降傾向にあります。
途中乱高下しながら徐々に下げると1時間足の200日移動平均線でいったんは下げ止まった様です。
この200日移動平均線はEMA(水色)とSMA(SMA)がほぼ同じ位置にあり、どちらが機能したかはっきりとはわかりませんが、短期売買ではEMAがよく機能する傾向にあります。
私の場合は、どちらを表示するかを決めかねており優柔不断で2本とも表示しています。
今回はほぼ同じ位置ということで、双方で意識されやすかったのかもしれません。
大きく上昇した直後に下げていますが、トレンド転換したとは言い難く難し位置にいるかと思います。
ここからスキャルピングで買いエントリーすると、すぐに150円の壁で押し戻されそうで・・・