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週末金曜日の日銀金融政策決定会合で出口戦略なしで米ドル円136.56円まで急上昇

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昼間は仕事で夜から出かけていて、スマホアプリでチラチラとチャートを見ていましたが、米ドル円が凄まじい勢いで上昇していることを確認していました。

金曜日に予定されていた日銀金融政策決定会合では、出口戦略に向けて何らかがコメントされると期待されていたようでしたが、特に何もなしで緩和継続ということでした。

植田日銀新総裁の最初の会合で何かしらサプライズは期待していましたが・・・

この出口戦略に強く期待していた多くは海外勢だということで、円買いの米ドル円ショートポジションを持っていたと言われています。

今後はどうなっていくのでしょうか。

米ドル円15分足チャート

米ドル円15分足チャート

米ドル円15分足チャートを見ると、東京市場で133.28円まで一度下げてから急上昇しています。

134円、135円とラウンドナンバーにはストップがあると思いますが、ストップを巻き込みながら上昇していったためにより上昇勢いが増しています。

途中には意識されるチャートポイントなどもあったと思いますが、物ともせず136円台半ばまで上昇しています。

週末最後は136.27円で終えています。