本日は市場でかなり注目度の高い米国四半期実質国内総生産(GDP、速報値)が発表されました。
あわせて同じ時刻に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数と、こちらも注目度の高い指標発表がありました。
発表後はかなり大きく動き、米ドル円は一時134円タッチするところまで上昇しています。
米国四半期実質国内総生産(GDP・速報値) 指標結果
米ドル円1分足チャート 指標発表時

米ドル円は指標発表前のロンドン市場で133.94円まで上昇しており、そこから133.30円台で指標発表を迎えました。
発表の瞬間は一瞬下振れし、133.20円まで下げますがそこから大きく上昇し、一気に133.90円まで上昇しています。
その後、平均足の長い陽線内でもみ合いとなりますが、134円台タッチというところまで上昇しています。
言ってしまえば想定の範囲内での動き・・・?
米ドル円15分足チャート 指標発表時

米ドル円15分足チャートを確認すると、ここ最近でのレンジの範囲内で乱高下しているだけの動きとなっています。
指標発表前に大きく下げた分が、指標発表後に戻るという最近よくあるパターンとなっています。
この後も15分足では上値と下値が限られる展開になりそうで、トレンドがに乗ってスキャルピングすることが難しい気がします。
もちろん1分足での細かくエントリーをしていくので、細かくは狙っていけそうな気がしますが・・・