先週から豪ドル円のロングポジションを持っていまして、これをスマホで眺めているだけの1週間でした。
買いエントリーのポイントは下手ではありましたが、途中でブロック豪準備銀行(RBA)総裁のタカ派的な発言をしていて期待しています。
ブロック豪準備銀行(RBA)総裁 発言 [11月22日]
- 「インフレはすでにピークを過ぎた」
- 「RBAは依然として政策面で狭い道を歩もうとしている」
- 「雇用を拡大させながら需要を冷え込ませようとしている」
- 「より大幅な引き締めが正しい政策対応」
- 「需要主導のインフレを目標の2-3%に戻すには時間がかかる」
このコメントが、ロングポジションを持っている為なのか、更に利上げが見込まれていて、その期間も長いという風に聞こえてきます(笑)
仮に更に上昇が見込まれるのなら、月足レベルの価格帯でのレジスタンスが控えていそうです。
それでも目前と言っても良さそうな位置まで上昇してきていますので、期待を込めて確認してみました。
豪ドル円4時間足チャート
豪ドル円4時間足チャートで、ロングポジションの位置と現在レートを確認してみます。
ポジションは11月21日の97.21円になり、現在レートは98.44円となります。
直近98.64円を上抜けは出来ませんでしたが、4時間足レベルでの上昇トレンド継続中ということで、なかなか熱いポイントに差し掛かっている模様です。
4時間足レベルでのサポレジ転換点の97.50-60円付近は強いサポートとなっている様です。
また、98円付近では下値を確認して上昇していて、上値を追う展開となっている様に見えます。
もちろん、ロングポジションを持っているので上昇しそうという風に偏って見えてると思うので、この辺りは気をつけていきたいと思います。
豪ドル円月足チャート
豪ドル円月足チャートで、意識されそうなレートにレジスタンスラインを引いみました。
最も近い2022年9月の高値98.43円はすでに上抜けしています。
- 100.50円 1997年5月高値
- 102.83円 2014年11月高値
- 104.45円 2001年7月高値
- 105.42円 2013年4月高値
- 107.79円 2007年11月高値
かなり前に付けた価格となるので、ショートポジションは流石に残っていないのかなと思います。
もし仮に、このまま上昇が継続し100円を目指すとしたなら、100円近辺では利食いや新規の売り注文も多くなると思います。
米ドル円で流石にもう反転するだろうと売ったポジションが次から次に捕まっていった展開と同じ様な感じになれば、100円を超えて更に突き進む展開も考えられそうです。
と、ロングポジションを持っている者の希望的なポジショントークでした(笑)