#PR

米雇用統計前からISM非製造業景況指数までユーロ米ドル買いポジションをホールド 弱い経済指標も味方し大幅上昇

この記事は約3分で読めます。

本日は注目の10月米雇用統計と10月ISM非製造業景況指数が発表されました。

10月米雇用統計・10月ISM非製造業景況指数 指標結果

タイトル市場予想前回結果今回結果
10月非農業部門雇用者数変化(前月比)18.0万人29.7万人15.0万人
10月失業率3.8%3.8%3.9%
10月平均時給(前月比)0.3%0.3%0.2%
10月平均時給(前年同月比)4.0%4.3%4.1%
10月ISM非製造業景況指数(総合)53.053.651.8

ユーロ米ドル15分足チャート

PR:ヒロセ通商 LION FX 最大100万円キャッシュバックキャンペーン実施中 詳細はこちら

ユーロ米ドル15分足チャートですが、本日は東京市場が休場ということで日中は終始小動きでした。

本日もロンドン市場の初動狙いに徹してレンジからの抜けを狙いました。

18時少し前辺りでレンジを上抜けましたので、1.0635で買いエントリーしました。

今回は15分足レベルでのMAの位置関係(1時間足オレンジ・4時間足ブルー)も確認して万全です笑

19時からユーロ圏の失業率の発表がありましたが、ここ3日ほど米ドルが弱く、指標結果が市場予想を下回るも粘り腰で1.0650付近に留まりました。

真上には4時間足レベルでのトレンドライン(水色)を引いていましたのが、ここを上抜けそうな感じもあり、米雇用統計を控えていましたが、ストップを上にずらして待機しました。

米雇用統計は、市場予想を下回り米ドル売りが入り、一気に1.0700台を突破しました。

ここで様子を見ましたが、後に画像を載せてある4時間足レベルでのレジスタンスラインを越えていたので、更にこのままポジションを持ち続けました。

今週のトリとなったISM非製造業景況指数の発表場面では、ユーロ米ドルが発表前にスルスルと上昇しましたが、指標結果が悪かったにも関わらず米ドルが買われました。

瞬間的に1.0728で利食いに成功し、これ以上ないというくらいのトレードになりました。

まぁ、指標トレード気味ですが・・・

このトレードは、+93pipsでした。

いろいろと運が良かったのと、ユーロ米ドルを買い目線で見られたことが良かったのかもしれません。

ポンド米ドルは更に上をいく上昇を見せていてこちらも結構上昇しています。

ユーロ米ドル4時間足チャート

LION FX C2のチャート設定はこちら

ユーロ米ドル4時間足チャートですが、トレンドライン(水色)を上抜け、直近レンジの高値1.0694をも上抜けてかなり強い上昇となっています。

今後は、1.0700や1.0695付近がサポートとなって更に上昇するかに注目したいと思っています。

週末最終日のNY市場は、難しくなることが多く注意したいと思います。