米ドル円は、本日21:30から発表の米消費者物価指数(CPI)を控えていますが買い優勢となり、143.74円まで上昇しています。
米消費者物価指数(CPI)は、今週では一番注目度の高く、最近の米ドルの動きに直結する重要な経済指標となっています。
昨日のトレードですが、と言っても早朝ですので少し前になりますが、NY市場終盤の高値付近で行ったものになります。
米ドル円5分足チャート

この日はNY市場終盤まで買いが緩まず、深夜3:00頃に高値143.48円をつけました。
今週は仕事から帰宅するのがこの時間帯であまり動きは活発でないもののトレードを試みました。
高値143.48円をつけると時間帯によるボラティリティの低下で5分足20SMAを挟むレンジとなりました。
ここからの買上げは厳しいかと思い5分足ボリンジャーバンド+2σ付近の143.40円で売りエントリーしました。
早朝で値動きがかなり遅くジワジワ下げていきました。
途中、早朝によるスプレッドの拡大、FX口座の早朝メンテナンスも入り動きがあるようなチャートに見えますが、実際はかなり少しずつ下げていく感じでした。
東京市場の8:00辺りから少し動きが出てきて、気がつけば9:00になっていました。
この時点で約4時間のポジション保有となりました。
9:00辺りでは乱高下しましたが、5分足200SMA付近まで下げたところの143.19円で利食いしました。
このトレードは+21pipsでした。
NY市場からオセアニア市場へ、そして東京市場となり世界を股にかけるトレードでした(笑)