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豪ドル米ドルが揉み合いながらも下げてきて日足サポート群目前でスタート

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豪ドル米ドル日足チャート

豪ドル米ドル日足チャート

豪ドル米ドル日足チャートを見ると、日足20SMA、200SMAが0.6720付近にあり、先週はその手前で終えています。

先々週は、0.6899の高値更新にギリギリで失敗し、先週は反転し下げ基調も20日(木)にはやや盛り返す場面もありました。

週末の日銀関係者のYCC修正に関するコメントで再び下げに転じる場面もありましたが、そこまで大きく下げたわけでは無かった様です。

RSI(14)も50%付近で推移していて、20SMA、200SMAの移動平均線群や一目均衡表の雲と、いろいろとサポートとなる箇所あります。

また、今週は27日(木)米政策金利発表・27日(木)ECB政策金利発表、28日(木)日銀金融政策決定会合が控えています。

豪州単体では26日(水)消費者物価指数、28日(木)卸売物価指数・小売売上高の指標発表も控えています。

今週はYCC関連の思惑や政府の口先介入もありそうですし、忙しい1週間となりそうです。