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強い米雇用統計の結果を受けドル買い優勢で米ドル円は140円台回復の兆し

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本日は米雇用統計の発表ということで東京市場から欧州市場にかけては小動きのレンジとなっていました。

NY市場で米雇用統計が発表されると、米ドル円は大きく上昇しドル買い優勢が続いています。

5月米雇用統計 指標結果

タイトル前回市場予想結果
非農業部門雇用者数変化[前月比] 5月25.3万人19.0万人33.9万人
失業率 5月3.4%3.5%3.7%
平均時給[前月比] 5月0.5%0.3%0.3%
平均時給[前年同月比] 5月4.4%4.4%4.3%

米ドル円5分足チャート

米ドル円5分足チャート

米ドル円5分足チャートを見ると、ポジション調整などもあったかと思われますが、米雇用統計発表までは小動きのレンジ相場となっていました。

米雇用統計直前では140円辺りで推移していましたが、指標が発表されると一時的に139.70円付近まで下げますがその後は上昇に転じています。

その後も上昇が続き深夜3:00頃に140円に到達しています。

月初で週末という難しい相場でしたが、米雇用統計に素直に反応した感じで終わろうとしています。

来週以降も経済指標発表場面では大きく動く展開が予想されます。